お盆を迎えるにあたり、先日、当法人の慰霊碑の清掃を行いました。この慰霊碑には、当施設で亡くなられた利用者さま6人が眠っておられます。故人のご冥福を祈りながら、丁寧に清掃を行い、手を合わせました。
清掃を終え、施設に戻るため車に乗り込んだ途端、突然激しい雨が降り始めました☔
お墓参り中に突然雨が降るという経験は、誰しも一度は耳にしたことがあったり、体験したことがあったりするのではないでしょうか。私自身も経験したことがあり、「怒っていたのかな？」と感じていましたが、この雨には様々な意味が込められていると言われているそうです。
・ご先祖様や故人の方々が、私たちの気持ちに気づき、天国で喜んでくれている証。
・雨は心を清め、邪気を払う力があるとされています。
・雨は恵みの雨として捉えられ、新しい始まりを告げる兆しとも言われています。
今回の出来事は、もしかしたら故人の方々からのメッセージで、私たちが清掃を行い、手を合わせたことに対し、喜んでくれていたのかもしれませんね。
これからも、利用者の皆さまが安心して過ごせるよう、そして、故人の方々のご冥福を心から願い、職員一同尽力してまいります。
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