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講話「口腔ケアについて」

 

 6月4日~10日は「歯と口の健康週間」です🦷「歯と口の健康習慣」にちなんで、当法人では毎年6月に協力医療機関である早志歯科診療所の早志医師より講話を行っていただき、歯と口の健康について学び、日頃の歯磨きの仕方を見直すきっかけに繋げています。


 6月25日に、「口腔ケア」について虫歯・歯周病を中心にお話をしていただきました。早志先生は、研究結果の内容も交えながら分かりやすく説明してくださいました。

 講話の内容で特に印象に残った点をいくつかご紹介します🙋‍♀️


<だらだら食べは虫歯リスクを高める>

 朝・昼・夜の食事以外に間食や夜食、ジュース、甘いお菓子を不規則にとる「だらだ

ら食べ」は、虫歯のリスクを高めるそうです。甘いものが食べたい時は食事を済ませたあとに一緒に食べたり、食事と食事の間隔をあけたりする工夫が必要だと感じました。


<歯周病予防にはフロスが有効>

 歯ブラシだけでは歯と歯の間の汚れを十分に落とすことができないため、歯周病予防には、フロスを使った歯間清掃が必要だと話されていました。順番としては、フロスをした後に歯磨きをすると良いそうです。


<虫歯予防にはフッ素入りの歯磨き粉やうがい薬が有効>

 フッ素入り歯磨き粉は、虫歯予防に効果があるという認識はありましたが、今回研究結果をもとにフッ素の必要性を説明され、よりフッ素の大切さを学ぶことができました。


 利用者さまの中にはメモを取ったり、講話のあとに質問をする方もおられ、職員だけでなく利用者さまも熱心に話を聞いておられました✎


 講話を通して、口腔ケアの重要性を改めて認識しました。毎日しっかりと歯磨きをして、健康な歯を保ち、虫歯や歯周病を予防しましょう✊️

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